倍率はどれくらい?青年海外協力隊になるのは大変か

青年海外協力隊全体の倍率と個別の職種によって大きく変化しているので、単純には考えられないといったこともあります。こちらでは、全体的な倍率から、個別の倍率まで詳しく解説します。

ちなみに最近の青年海外協力隊の応募者は比較的減少傾向にあるとされます。様々な見方もできるのですが、実際に若者の内向き志向といったものがあるのかもしれません。

しかし、そうであったとしても、応募者は募集数を上回っている状況が続いているので、人気であることには変わりありません。

・募集数は採用数ではない

倍率の話に入る前にチェックしてほしいのが、倍率は必ずしも採用予定と関連していない、ということです。

仮に青年海外協力隊の募集数が1,000人であっても、1,000人採用するわけではありません。800人でも500人でもよいのです。

■全体的な倍率はそれほど高くはない!

・1646人の応募者数で採用者は661人(2013年秋の結果より)

倍率に直すと約2.5倍になります。これは全体的な倍率になりますが、合格率に直すと40パーセントです。

合格率が40パーセントの資格試験もあるわけですが、基本的に難易度は高くないと判定されるので、心配するほどの高さはありません。

※2013年秋の採用者は661人でしたが、全体的な募集人数は1504人分ありました。前述したように、必ず募集人数分採用するわけではないのです。

■倍率が高い職種とその倍率とは?

・コミュニティ開発
・青少年活動

これらの職種は非常に人気が高く、倍率が高くなりやすいので応募予定者は気を付けましょう。

なぜ人気が高くなるのか気になるところだと思いますが、特殊なスキルが必要とされていないからです。気軽に応募できるといったメリットがあります。

・人気職種の倍率は5倍近くになることもある!

2013年秋を例に見てみると、コミュニティ開発の規模者は294人でした。合格者は124人なので、倍率は2.3倍を少し超える程度です。あまり高くはありません。

問題はもう一つの青少年活動です。
実は270人も応募して60人しか採用していません。合格率は約20パーセントです。このように非常に合格しづらい分野もあるので、注意してくださいね。

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